2016-07-30 雑記_くゆらす 昔からひみつの多い子どもだった。 内に潜む矛盾に微妙に苦しみながらも楽しい毎日。 (仄暗く狂ったものに 聖性を感じるものに 冷めた表情に 普遍的なものに ほどけない謎に 深い思考に 気だるい仕草に 繊細なうつくしさに) 5歳の少女だった頃からいつだって憧れながら気づけばもうすぐ四半世紀。 今のわたしのひみつは 紫煙と灰に隠れた、生き物の様な小さな炎を毎晩のように見ているということ。 お勤めするようになったら吸うって決めてたんだもん。 (体にわるいものの不思議な魅力。)